Find it Fix it and Leave it Alone

Andrew Taylor Still M.D.,D.O. 

見つけて修正したら、後は自然に任せなさい

Prerequisite to Fix "The Errors"

「誤作動」を修正するための前提条件

「摂生」こそが
恒常性の回復させる「養生」の基盤です

Prerequisite

摂生

Self Maintenance
食事

摂生の基本は、食事・睡眠・運動・休養を自分自身で管理することです。毎日の歯磨きがなければ定期健診だけ受けても無意味なのと同様に、日々の摂生こそが恒常性の回復の基盤であり、施術だけでは決して成立しません。ただし、摂生だけでも「恒常性の誤作動」は修正できません。摂生と施術、どちらも必要なのです。また、我流の摂生は更なる未病の原因にもなりかねないので、正しい知識と客観的なサポートが必要です。

Checkup & Analysis

現状把握と分析

「恒常性の誤作動」を見つける
3つのステップ

STEP I

現状・日常の確認

Checkup & Analysis
触診

主観だけでは本当の問題に気付くのが難しいため、客観的な現状把握は重要です。今どんな状況で何が問題なのかを把握し、その問題は何故起きているのか、改善するために必要なことは何かを分析する必要があります。特に重要なのは、日常の生活習慣と全身の制限・麻痺の状態の確認です。

STEP II

姿勢・動きの確認

Maintenance
メンテナンス

施術で重要なのは、まず麻痺を解くことです。麻痺していると、異常や問題があることにさえ気付けません。状態によっては、麻痺が解けるフェーズを抜けて回復のフェーズに入るまでにかなり時間がかかる場合もあります。時間と根気が必要ですが、定期的な施術の継続は、恒常性の状態は確実に改善します

STEP III

組織の確認

Self Maintenance
食事

摂生の基本は、食事・睡眠・運動・休養を自分自身で管理することです。毎日の歯磨きがなければ定期健診だけ受けても無意味なのと同様に、日々の摂生こそが恒常性の回復の基盤であり、施術だけでは決して成立しません。ただ、我流の摂生は未病の原因にもなりかねないので、正しい知識と客観性が必要です。

Fixing the Errors of Homeostasis

恒常性の誤作動を修正する

心当たりはありませんか?

病気ではないけれど、
なんとなく調子が良いとは言えない。
それはいわゆる未病の状態です。

未病とは、恒常性の不調を抱えた状態です。
そんな状態が長く続いているとしたら
それは恒常性の誤作動が原因かもしれません。

恒常性の不調の中でも
恒常性の誤作動かなり厄介な状態です。

何故なら、文字通り
恒常性が誤作動を起こしているため
恒常性の一部である
自然治癒力も正常に働けなくなるからです。

 

The Troublesome "Errors"

「誤作動」が厄介な理由

恒常性の不調の中でも
恒常性の誤作動は厄介です
何故なら…

治らない

Refractory
治らない

文字通り恒常性が誤作動を起こしているため、恒常性の一部である自然治癒力も働かず、自然には治りません出生時に生じた誤作動を何十年も抱えていることも珍しくありません。

蓄積する

Accumulative
蓄積する

自然に治らない恒常性の誤作動は、対処されない限り増加し蓄積し続けます。そしてその恒常性の誤作動の量が体や心が抱えられる限界を超えると、様々な症状を引き起こします。

麻痺する

Insensitive
麻痺する

誤作動を起こした状態に恒常性が適応することで、痛みや症状は緩解しますが、それは恒常性の基準が補正されたことで感じられなくなっただけで、治った訳ではありません

代償する

Compensated
代償する

局所的なバランスを保つために生じた恒常性の誤作動は、全体のバランスを崩します。そのため、その崩れた全体のバランスを取り戻す代償として別の誤作動が生じてしまいます

3 Phases of "The Errors"

「制限」「麻痺」「変形」

「恒常性の誤作動」は
3つのフェーズを経て悪化します

PHASE I

制限

Restriction
制限

構造と機能は相互に関連します。そのため、体の中に生理的な機能の異常である恒常性の誤作動が生じているなら、物理的な構造の異常も必ず生じています。この構造の異常を制限と呼びます。制限は、全身を隈なく覆う間質(ファシア)という組織の中に発生しますが、手で触れることで見つけ出すことが可能です。

PHASE II

麻痺

Isolation
麻痺

制限を放置すると、より重度な恒常性の誤作動である麻痺に移行します。麻痺と言っても、動かせない訳ではなく、感覚が麻痺している状態です。より正確に表現するなら、感じなければならない痛みを感じられない状態です。麻痺していることは自分では自覚できないので、非常に危険な状態です。

PHASE III

変形

Deformation
老化(変形)

筋肉に制限や麻痺が生じた場合、動かそうと思えば動かせますが正常な動きはできず、少しずつ動かせる範囲(可動域)が狭まっていきます。本来の正常な動きができない筋肉は次第に痩せて短縮・萎縮し、姿勢は丸まり体つきまで変わってしまいます。制限による変形は年齢に関わらず誰にでも起こります。

Next Stage of "Ahead Sick"

「未病」の次のステージ

「恒常性の誤作動」は未病の最終段階

Next STAGE

発病

Outbreak
医療

「恒常性の誤作動」は「未病」というステージの中の最終フェーズです。それを放置すれば、次のステージ、つまり発病に移行することになります。「恒常性の誤作動」を含め、未病で起こっているのは組織レベルの微細な変性」であり、これは医療的検査では見つけることができません。しかし、疾病とは医療的検査で見つけられる「細胞レベルの明確な変性」が起こっている状態であり、明らかにステージが変わります。疾病はある日突然降って湧く訳ではなく、長い未病という猶予期間を経た上での結果です。大事なのは、その猶予期間の間に自分自身の状態に気付き、適切に対処することです。

3 Factors to Fix "The Errors"

「誤作動」を修正するための3つの要素

「恒常性の誤作動」を修正する
養生には3つの要素が必要です

Factor I

現状把握と分析

Checkup & Analysis
触診

主観だけでは本当の問題に気付くのが難しいため、客観的な現状把握は重要です。今どんな状況で何が問題なのかを把握し、その問題は何故起きているのか、改善するために必要なことは何かを分析する必要があります。特に重要なのは、日常の生活習慣と全身の制限・麻痺の状態の確認です。

Factor II

施術

Maintenance
メンテナンス

施術で重要なのは、まず麻痺を解くことです。麻痺していると、異常や問題があることにさえ気付けません。状態によっては、麻痺が解けるフェーズを抜けて回復のフェーズに入るまでにかなり時間がかかる場合もあります。時間と根気が必要ですが、定期的な施術の継続は、恒常性の状態は確実に改善します

Factor III

摂生

Self Maintenance
食事

摂生の基本は、食事・睡眠・運動・休養を自分自身で管理することです。毎日の歯磨きがなければ定期健診だけ受けても無意味なのと同様に、日々の摂生こそが恒常性の回復の基盤であり、施術だけでは決して成立しません。ただ、我流の摂生は未病の原因にもなりかねないので、正しい知識と客観性が必要です。

Checkup & Analysis

現状把握と分析

「恒常性の誤作動」を見つける
3つのステップ

STEP I

現状・日常の確認

Checkup & Analysis
触診

主観だけでは本当の問題に気付くのが難しいため、客観的な現状把握は重要です。今どんな状況で何が問題なのかを把握し、その問題は何故起きているのか、改善するために必要なことは何かを分析する必要があります。特に重要なのは、日常の生活習慣と全身の制限・麻痺の状態の確認です。

STEP II

姿勢・動きの確認

Maintenance
メンテナンス

施術で重要なのは、まず麻痺を解くことです。麻痺していると、異常や問題があることにさえ気付けません。状態によっては、麻痺が解けるフェーズを抜けて回復のフェーズに入るまでにかなり時間がかかる場合もあります。時間と根気が必要ですが、定期的な施術の継続は、恒常性の状態は確実に改善します

STEP III

組織の確認

Self Maintenance
食事

摂生の基本は、食事・睡眠・運動・休養を自分自身で管理することです。毎日の歯磨きがなければ定期健診だけ受けても無意味なのと同様に、日々の摂生こそが恒常性の回復の基盤であり、施術だけでは決して成立しません。ただ、我流の摂生は未病の原因にもなりかねないので、正しい知識と客観性が必要です。

Next STAGE

発病

Outbreak
医療

「恒常性の誤作動」は「未病」というステージの中の最終フェーズです。それを放置すれば、次のステージ、つまり発病に移行することになります。「恒常性の誤作動」を含め、未病で起こっているのは組織レベルの微細な変性」であり、これは医療的検査では見つけることができません。しかし、疾病とは医療的検査で見つけられる「細胞レベルの明確な変性」が起こっている状態であり、明らかにステージが変わります。疾病はある日突然降って湧く訳ではなく、長い未病という猶予期間を経た上での結果です。大事なのは、その猶予期間の間に自分自身の状態に気付き、適切に対処することです。

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