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プロフィール

庵原央

庵原 央

Hiroki Ihara

bio hearts 院長
Japan College of Osteopathy認定オステオパス

1976年静岡県浜松市生まれ。日本で最初に創設されたオステオパシー専門学校を卒業。在学中から数年間に渡り毎年海外での研修に参加し、世界でもトップクラスのオステオパス(オステオパシー医)に師事。今最もオステオパシーが盛んなフランスの大学と提携したオステオパシー専門学院でも学ぶ。特別養護老人ホームにて5年間に渡りオステオパシーの考え方に基づいた機能訓練と緩和ケアを実施すると同時に、様々な難病や重度の疾患に対する経験を積む。特養での体験と近親者の死をきっかけに、形のない生命について掘り下げるために秘教(エソテリシズム)を学ぶ。オステオパシーと秘教を学ぶ中で習得した知識や技術を繋ぎ合わせて組み上げた独自の理論体系に基づき、生後まもない乳幼児から100歳を越えるご年配の方まで、あらゆる年齢層に対してメンテナンスを行っている。

庵原朋弥

庵原朋弥

Tomomi Ihara

bio hearts 副院長 soul labo 主宰 Energy Medicine™ Practitioner

1971年新潟県生まれ。1児の母。大自然に囲まれた人口50人以下の集落で、人間よりも植物や目に見えない存在を身近に感じる幼少期を過ごす。

20歳から住宅業界に従事し、インテリアコーディネーターとして15年過ごす。社会との接触が多くなるにつれて、エンパス体質であるエネルギーの敏感さから重度のアトピーや多くの体調不良を経験する。

アトピー改善のためにステロイド剤を使わないことを決意し、整体・漢方・アロマテラピーなどの代替療法を試すが、大きな改善が見られぬまま、24歳で結婚、32歳で出産。息子も重度のアトピーを患う。

息子のアトピーをきっかけに食を見直すことを決め、マクロビオティックの学校を二校掛け持ちし両校で師範の御免状を取得。それを期に自然食のパーソナルシェフを勤める。

食を切り替えたことで息子のアトピーはほぼ完治し、自身のアトピーも大幅に改善したが、食だけでは限界があることも痛感し、真の健康とは何かを求めて模索する。

その流れの中で導かれた形而上学の学びから、真の健康とは本来の自分らしさに戻ることであり、見えない身体=ソウルのケアが必須であると確信。自分らしさを取り戻すために42歳の時に離婚、シングルマザーとなる。

ソウルをあるべき状態へ導くためにフラワーエッセンスを学び、カナダのサビーナ・ペティット女史とドイツのアンドレアス・コルテ氏から上級プラクティショナーの認定を受ける。

生まれながらのエンパスであるが、エンパシーを使いこなせていないことが体調不良の一因だと気付く。エンパシーを使いこなす鍛錬を続けるうちに、ソウルの状態の検査を行う際にエンパシーが非常に有効な能力だと気付き、エンパシーを利用してクライアントのソウルを読み取る手法を確立。その的確さから多くのクライアントやファンに支持されている。

46歳の時に現在のパートナーと再婚。もともとボディワーカーであった夫と共に「体と魂の両方を整えられるサロン」をコンセプトに「bio hearts」を運営、その中でソウルケアに特化した部門として「soul labo 」を立ち上げる。日常の生活の中での実体験やセッションを通し、本来の自分自身を取り戻すためのソウルケアをテーマに研究を続けている。

庵原マル

庵原 マル

Maru Ihara

セラピードッグ(癒し担当)

16歳のセラピードッグ。1歳の頃に肝細胞の損傷を示すALTが4桁になり、後ろ脚が立たなくなり、ほぼ寝たきり状態に。原因不明で病院でも打つ手はなく、2歳を迎えることは不可能だと思われていたが、エソテリシズムによって奇跡的に回復。後遺症が後ろ脚に残ったものの、現在も元気に歩き回りセラピードッグ業を継続中。

※※※ 
恒常性を正常化する養生院としては、
同じ空間にいてくれる動物や植物が恒常性の安定をサポートしてくれていると考えており、基本的には施術中も傍にいます。とてもおとなしく、施術中はほぼ眠っていて、吠えることも(脚も弱いので)飛びつくこともありませんが、犬が苦手な方は、ご予約をお申込みの際にメッセージにてその旨お伝えください。

Message

院長からのメッセージ

院長の庵原央(いはらひろき)です。

医学部を目指して浪人中に、膵臓癌だった祖父が病気ではなく薬害で亡くなったことをきっかけに、薬に頼らない医学を探すようになりました。そして出会ったのが、アメリカ生まれの自然医学である「オステオパシー」でした。

オステオパシーを学び、習得するうちに、誰よりも健康体だと思っていた自分自身が完全に「未病」の状態だったことに気付きました。「未病」とは、自然治癒を抑制する「恒常性の不調」が蓄積している状態です。もしも自分の状態に気付かずにあのままの状態でいたら、今頃大きな病気を抱えていたと思います。オステオパシーを習得したことで誰より恩恵に預かっているのは私自身で、オステオパシーを学びだした20代の頃より、50代目前の今の方が確実に健康になっており、本当に命拾いをしました。

そして実際に多くのクライアントの方々と接する中で、かつての私と同様に、多くの方が「未病」の状態にあり、そのためにいくつもの慢性症状や不定愁訴を抱えていることも目の当たりにしました。

インターンを終えてすぐ開業しましたが、5年間ほどは並行して特別養護老人ホームで機能訓練と施術を担当しました。多くの入居者・利用者の方が「難病」や重篤な「疾患」を抱えており、実際の現場でしかわからないことを数多く学びました。特に、脳疾患をもつ方が多かったため、頭を触るとその方が抱えている疾患のタイプがわかるほど鍛えられました。

そんなある時、一般の若い女性に施術を依頼されました。検査の途中で頭に触れた瞬間、ぞっとしました。その女性の頭の状態が、ある重篤な脳血管性疾患を持っている方の状態と酷似していたからです。正確には、このままだと同じ状態になる可能性が高い、という感覚でした。もちろん、ご本人からはそんな情報はありませんし、下手に怖がらせてもいけないので、遠回しに病院での検査をお勧めしておきました。検査の結果、病名はつきませんでしたが、注意が必要な状態だと言われたそうです。

この時、私が普段触診でとらえていた「未病」と、特養の方が抱えている「疾患」が同じライン上にあり、本当に「未病」が「疾患」に変わっていくのだということを確信しました。

それまで、特別養護老人ホームの入居者の方の体は、一般の方の体とは違う、という思い込みがありました。実際、本当に違うのですが、入居者の方々も、最初からその状態だった訳ではありません。そしてもっと早く手を打てていれば、結果は違っていたかもしれない… 私の祖父も、もっと長生きできていたかもしれません。だとしたら、「未病」を放置してはならない!そう思うようになりました。

朝起きて背中や腰が痛いとか、頻繁に頭痛がしたり寝違えたり、年に一回はぎっくり腰になることは、決して「たいしたことない状態」ではなく、確実に未病が進行しているサインです。

生きている限り、ある程度の問題は誰でも抱えていますし、ある意味、誰でも未病とも言えます。未病=グレーゾーンは幅が広いのです。しかし、自分の状態がグレーゾーンのどの位置にあるのか、自分自身で自覚できている方はあまりいません。未病は自覚することが難しく、更にどうケアして良いかもわからないため、気がつかないうちに進行してしまうのです。

しかし反対に考えれば、未病に関する知識を持っていて、その状態を変えるケアの仕方(技術)を知っていて、自分の状態にさえ気付くことができる感覚があれば、自分自身で未病の状態を変えていくことや、未病の状態を予防することも可能なのです。

自分自身が症状を抱えるのもつらいですが、身近な人がつらい症状で苦しんでいるのを見るのも、本当につらいものです。ひとりでも多く、未病から来る慢性症状で苦しんだり、やりたいことを諦めなければならなくなるような方を減らし、人生を全力で楽しめるようになるためのサポートをしたい。それが私の想いです。

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